梅雨の時期になると、「どこか出かけたいけど雨だとな…」と気持ちが重くなりがちですよね。
でも高幡不動尊のあじさいまつりは、むしろ雨が似合う場所なんです。
駅から徒歩5分という行きやすさで、約250種・7800株のあじさいが山内を埋め尽くす、6月の東京でも有数の名所です。
今回は「何分あれば回れる?」「車でも行ける?」という気になるポイントを中心に、見どころや催しまでまとめました。
高幡不動尊あじさいまつり2026の基本情報
開催期間と拝観時間
2026年のあじさいまつりは、公式サイトや観光案内で6月1日(月)〜6月30日(火)と案内されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催期間 | 2026年6月1日(月)〜6月30日(火) |
| 山あじさいの見頃 | 5月下旬〜6月中旬 |
| 西洋あじさい・がくあじさいの見頃 | 6月中旬〜7月初旬 |
品種によって見頃が少しずつずれるので、6月の前半と後半で景色の表情がかなり変わります。
山あじさいは繊細で色のバリエーションが豊富です。
西洋あじさいは大輪で境内を華やかに彩ってくれる、それぞれの良さがあります。
まつり専用の拝観時間は現時点では公式で特記がないため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
アクセス方法
京王線・多摩都市モノレール「高幡不動駅」下車、徒歩5分です。
雨の日でも移動の負担が少なく、初めてでもほぼ迷いません。
梅雨シーズンにこの近さは、かなりありがたいです。
所要時間の目安
回り方によってかなり変わるので、事前にイメージしておくと動きやすいです。
| 回り方 | 所要時間の目安 |
|---|---|
| 境内中心にさっと見る | 30〜40分 |
| 五重塔や山内散策まで楽しむ | 60〜90分 |
| 八十八ヶ所巡拝コースをゆっくり回る | 90〜120分(個人差あり) |
仁王門をくぐって、五重塔を見上げ、そのまま山道へ入っていくと思ったより広くて、気づいたら1時間以上経っていた、ということもよくあります。
写真を撮りながらのんびり歩くつもりなら、最低でも1時間は見ておくのが安心です。
雨上がりは山道が滑りやすいので、急ぎ足より丁寧に歩くほうが楽しめます。
入場料金
あじさい観賞を目的とした境内散策は無料です。
ただし一部施設は有料となります。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 境内散策・あじさい観賞 | 無料 |
| 奥殿 | 2026年は休館中のため拝観不可 |
| 大日堂拝観料 | 有料(公式サイトで要確認) |
なお、公式では2026年6月1日付で「奥殿休館のお知らせ」が出ています。
奥殿の拝観を目的に行く方は、事前に公式サイトで最新情報を確認してから出かけてください。
高幡不動尊の駐車場情報
専用駐車場と周辺駐車場
公式案内では、参拝者向けの専用駐車場があります(東京都日野市高幡699周辺)。
ただし、まつり期間中の土日や見頃の時期は混雑しやすいため、寺の近くに停めにくくなることもあります。
その場合は、公式が案内している近隣の一般有料駐車場が選択肢になります。
公式が案内する近隣駅周辺の有料駐車場は以下の通りです。
| 最寄り駅 | アクセス |
|---|---|
| 高幡不動駅 | 京王線・モノレール |
| 多摩動物公園駅 | 京王線1駅・モノレール2駅 |
| 万願寺駅 | モノレール1駅 |
| 立川南駅 | モノレール4駅 |
| 多摩センター駅 | モノレール6駅 |
車より公共交通機関がおすすめな理由
駅から徒歩5分というアクセスのよさを考えると、特に見頃の土日は電車のほうが断然楽です。
駐車場待ちがないだけで気持ちの余裕が全然違いますし、帰りに参道をぶらぶらしやすいのも公共交通機関のメリットです。
車は平日や空いている日なら動きやすいですが、週末の昼間は周辺道路も混むため、時間に余裕がないときは電車がおすすめです。
高幡不動尊あじさいまつりの見どころ
約250種類・7800株以上のあじさい
境内から山内にかけて、全国から集められた約250種・7800株以上のあじさいが咲きます。
これだけの種類が一か所に集まっているのは、関東でも有数の規模です。
青、紫、白、ピンクと、歩くたびに色が変わっていくので、「同じ場所を歩いているのに飽きない」という不思議な感覚があります。
梅雨の空の下、雨粒をまとったあじさいの色はひときわ鮮やかで、曇り空がむしろ花を引き立ててくれます。
晴れた日も十分きれいですが、小雨の日の静けさと色の深さは、ここならではの魅力です。
五重塔と山内散策コース
高幡不動尊の五重塔は塔高39.8m・総高45mです。
境内を歩いていると、ふとした角度からあじさいと一緒に視界に入ってくる瞬間があります。
花を見に来たはずなのに、建物の存在感にも思わず立ち止まる、そういうお寺らしい奥行きがあります。
山内散策コースは舗装された道ばかりではないので、スニーカーや歩きやすい靴は必須です。
滑りやすい場所もあるので、足元には少し気をつけながら進んでください。
八十八ヶ所巡拝コースの楽しみ方
四国八十八ヶ所巡拝を模した山内のコースで、まつり期間の6月1日〜30日はあじさいを眺めながら歩くことができます。
全部回るとかなりのボリュームで、ゆっくり歩けば90分以上かかることもあります。
最初から「全部回り切る!」と意気込まなくても、途中まで歩くだけでも十分満足感があります。
ふもとの賑やかさとは少し違う、静かな山の空気が心地よいです。
まつり期間中の催し
俳句大会・短歌大会・写真コンクール
公式によると、写真コンクールは応募締切6月30日(月)、入選発表8月上旬と案内されています。
俳句大会・短歌大会も例年あわせて開催されています。
写真コンクールのテーマは「あじさいまつり期間中の高幡不動尊の行事・風物とあじさい等の作品」です。
カメラやスマホで撮り歩くのが好きな方には、観賞しながら応募まで楽しめるイベントです。
各行事の詳細・要項は、公式サイトで最新情報を確認してください。
茶庭拝観や薄茶接待
残念ながら、2026年のあじさいまつりでは、客殿工事のため薄茶接待と茶庭拝観は中止と公式に案内されています。
毎年楽しみにしていた方には残念なお知らせですが、中止は工事期間中の対応と案内されています。
そのぶん、五重塔や八十八ヶ所巡拝コースをじっくり歩く時間に充てると、充実した一日になりそうです。
まとめ
高幡不動尊あじさいまつり2026は、駅から徒歩5分・あじさい観賞無料・約250種7800株という、訪れやすく満足度の高い梅雨の定番おでかけスポットです。
所要時間は、さっと見て回るなら30〜40分、山内もしっかり歩くなら1〜2時間が目安です。
個人差はありますが、写真を撮りながらゆっくり過ごしたい方は、2時間くらいの余裕を持って行くと時間に追われずに楽しめます。
梅雨の時期って、どうしても「また雨か」と外に出るのが億劫になりますよね。
でも高幡不動尊は、雨がむしろプラスになる数少ない場所のひとつです。
花びらに水滴が乗って、山の空気が湿って、五重塔がしっとり見える。
そういう景色を見ると、雨の日のおでかけを選んでよかったと思えます。
2026年は薄茶接待と茶庭拝観が中止のため、お茶を目的に予定していた方は事前に知っておくと安心です。
代わりに、山内をのんびり歩きながら花と向き合う時間を楽しんでみてください。
どんな歩き方をしても、きっとそれぞれの「いい一枚」が見つかる場所です。

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